ボイラー水中の不純物について、適切でないものは次のうちどれか。
- 不純物の種類には、溶存気体、溶解性蒸発残留物のほか、懸濁物がある。
- 溶存しているO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。
- スラッジは、溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものである。
- 懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、エマルジョン化された鉱物油などがある。
- スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より低い。
正解 3
解説
選択肢1
選択肢2
選択肢3
スケールは、溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものである。

スケールとスラッジの違いは絶対覚えよう!頻出問題だよ。
詳細» ボイラー水中の不純物
選択肢4
選択肢5
正解
適切でないものは「3」です。
正解:3