ボイラーの空気予熱器について、適切でないものは次のうちどれか。
- 燃焼ガスの余熱を用いる空気予熱器には、熱交換式と再生式がある。
- 熱交換式空気予熱器は、燃焼ガスにより加熱された伝熱エレメントが空気側に移動し、空気を予熱するものである。
- 空気予熱器を設置すると、ボイラー効率が上昇する。
- 空気予熱器を設置すると、燃焼状態が良好になる。
- 空気予熱器を設置すると、窒素酸化物の発生量が増加することがある。
正解 2
解説
選択肢1
選択肢2
再生式空気予熱器は、燃焼ガスにより加熱された伝熱エレメントが空気側に移動し、空気を予熱するものである。

「熱交換式空気予熱器」は燃焼ガスにより加熱された伝熱面を通じて、空気側に熱が移動し、空気を予熱するものだよ。
詳細» 空気予熱器
選択肢3
選択肢4
選択肢5
正解
適切でないものは「2」です。
正解:2