二級ボイラー技士過去問 令和7年4月 問25

ボイラーにおける燃料の燃焼に関する基礎的な事項に関し、適切でないものは次のうちどれか。

  1. 燃焼には、燃料、空気及び温度の三つの要素が必要である。
  2. 燃焼室における燃焼温度は、特別な場合を除き、高温維持することが望ましい。
  3. 実際空気量に対する理論空気量を空気比という。
  4. 燃焼ガスの成分割合は、燃料の成分、空気比及び燃焼の方法によって変わる。
  5. 燃焼ガスの成分には、燃焼中の水分などによるH2Oがある。

正解 3

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解説

選択肢1

燃焼には、燃料、空気及び温度の三つの要素が必要である。

選択肢2

燃焼室における燃焼温度は、特別な場合を除き、高温維持することが望ましい。

選択肢3

実際空気量に対する理論空気量を空気比という。

理論空気量に対する実際空気量を空気比という。

空気比m = 実際空気量A / 理論空気量A0 だよ

詳細» 燃焼

選択肢4

燃焼ガスの成分割合は、燃料の成分、空気比及び燃焼の方法によって変わる。

選択肢5

燃焼ガスの成分には、燃焼中の水分などによるH2Oがある。

正解

適切でないものは「3」です。

正解:3

試験科目解説リンク

燃焼

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令和7年4月