二級ボイラー技士過去問 令和5年10月 問37

ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)に関する次の文中の( )内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。
なお、ボイラーはボイラー室に設置する必要のあるものとする。

「ボイラーを設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたものを除き、①ボイラー、②ボイラー室、③ボイラー及びその(A)の配置状況、④ボイラーの据付基礎並びに(B)及び煙道の構造について、(C)検査を受けなければならない。」

ABC
1.自動制御装置通風装置落成
2.自動制御装置燃焼室使用
3.配管燃焼室落成
4.配管燃焼室性能
5.配管通風装置使用

正解 3

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解説

法令の内容と一致するものは「ボイラーを設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたものを除き、①ボイラー、②ボイラー室、③ボイラー及びその配管の配置状況、④ボイラーの据付基礎並びに燃焼室及び煙道の構造について、落成検査を受けなければならない。」です。

正解:3

試験科目解説リンク

ボイラーの検査及び検査証