二級ボイラー技士過去問 令和5年10月 問7

ボイラーのエコノマイザについて、適切でないものは次のうちどれか。

  1. エコノマイザには、一般に鋼管形が用いられる。
  2. エコノマイザ管には、平滑管やひれ付き管が用いられる。
  3. エコノマイザ管は、エコノマイザに使用される伝熱管である。
  4. エコノマイザを設置すると、ガス温度が低下するため、煙突によって生じる通風力が増加する。
  5. エコノマイザは、燃料の性状によっては低温腐食を起こすことがある。

正解 4

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解説

選択肢1

エコノマイザには、一般に鋼管形が用いられる。

選択肢2

エコノマイザ管には、平滑管やひれ付き管が用いられる。

選択肢3

エコノマイザ管は、エコノマイザに使用される伝熱管である。

選択肢4

エコノマイザを設置すると、ガス温度が低下するため、煙突によって生じる通風力が増加する。

エコノマイザを設置すると、ガス温度が低下するため、煙突によって生じる通風力が低下する。

詳細» エコノマイザ

選択肢5

エコノマイザは、燃料の性状によっては低温腐食を起こすことがある。

正解

適切でないものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

エコノマイザ

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令和5年10月