二級ボイラー技士過去問 令和5年10月 問24

ボイラーの液体燃料の供給装置について、適切でないものは次のうちどれか。

  1. 燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
  2. サービスタンクには、油面計、温度計、自動油面調節装置などを取り付ける。
  3. サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分程度とする。
  4. 油ストレーナは、油中の、ごみや水分などを除去するもので、オートクリーナなどがある。
  5. 燃料油にA重油の粘度以下及び軽質油を用いる場合は、一般に油加熱器を必要としないことが多い。

正解 4

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解説

選択肢1

燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。

選択肢2

サービスタンクには、油面計、温度計、自動油面調節装置などを取り付ける。

選択肢3

サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分程度とする。

選択肢4

油ストレーナは、油中の、ごみや水分などを除去するもので、オートクリーナなどがある。

油ストレーナは、油中の、ごみを除去するもので、オートクリーナなどがある。

詳細» 液体燃料の供給装置

選択肢5

燃料油にA重油の粘度以下及び軽質油を用いる場合は、一般に油加熱器を必要としないことが多い。

正解

適切でないものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

液体燃料の供給装置