二級ボイラー技士過去問 令和4年10月 問23

石炭について、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど多い。
  2. 石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。
  3. 石炭に含まれる灰分が多くなると、石炭の発熱量が減少する。
  4. 石炭の燃料比は、揮発分を固定炭素で除した値である。
  5. 石炭の単位質量当たりの発熱量は、一般に石炭化度の進んだものほど大きい。

正解 4

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解説

選択肢1

石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど多い。

選択肢2

石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。

選択肢3

石炭に含まれる灰分が多くなると、石炭の発熱量が減少する。

選択肢4

石炭の燃料比は、揮発分を固定炭素で除した値である。

石炭の燃料比は、固定炭素を揮発分で除した値である。

詳細» 石炭

選択肢5

石炭の単位質量当たりの発熱量は、一般に石炭化度の進んだものほど大きい。

正解

誤っているものは「4」です。

正解:4

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石炭