二級ボイラー技士過去問 令和4年10月 問19

油だきボイラーの燃焼の維持及び調節について、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 燃焼室の温度は、原則として燃料を完全燃焼させるため、高温に保つ。
  2. 蒸気圧力又は温水温度を一定に保つように、負荷の変動に応じて燃焼量を増減する。
  3. 燃焼量を増すときは、燃料供給量を先に増してから燃焼用空気量を増す。
  4. 燃焼用空気量の過不足は、計測して得た燃焼ガス中のCO2、CO又はO2の濃度により判断する。
  5. 燃焼用空気量が多い場合には、炎は短い輝白色で、炉内が明るい。

正解 3

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解説

選択肢1

燃焼室の温度は、原則として燃料を完全燃焼させるため、高温に保つ。

選択肢2

蒸気圧力又は温水温度を一定に保つように、負荷の変動に応じて燃焼量を増減する。

選択肢3

燃焼量を増すときは、燃料供給量を先に増してから燃焼用空気量を増す。

燃焼量を増すときは、燃焼用空気量を先に増してから燃料供給量を増す。

詳細» 燃焼の維持及び調節

選択肢4

燃焼用空気量の過不足は、計測して得た燃焼ガス中のCO2、CO又はO2の濃度により判断する。

選択肢5

燃焼用空気量が多い場合には、炎は短い輝白色で、炉内が明るい。

正解

誤っているものは「3」です。

正解:3

試験科目解説リンク

燃焼の維持及び調節