二級ボイラー技士過去問 令和4年10月 問31

鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の蒸気部に取り付ける圧力計について講ずる措置として、法令に定められていないものは次のうちどれか。

  1. 蒸気が直接圧力計に入らないようにすること。
  2. コック又は弁の開閉状況を容易に知ることができること。
  3. 圧力計への連絡管は、容易に閉そくしない構造であること。
  4. 圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上2倍以下の圧力を示す指度とすること。
  5. 圧力計の目盛盤の径は、目盛りを確実に確認できるものであること。

正解 4

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解説

選択肢1

蒸気が直接圧力計に入らないようにすること。

選択肢2

コック又は弁の開閉状況を容易に知ることができること。

選択肢3

圧力計への連絡管は、容易に閉そくしない構造であること。

選択肢4

圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上2倍以下の圧力を示す指度とすること。

圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度とすること。

詳細» 圧力計の法令

選択肢5

圧力計の目盛盤の径は、目盛りを確実に確認できるものであること。

正解

法令に定められていないものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

圧力計の法令

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令和4年10月