二級ボイラー技士過去問 令和5年10月 問14

ボイラーに発生するキャリオーバとしての現象及び原因として、適切でないものは次のうちどれか。

  1. ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出された。これをプライミング(水気立ち)という。
  2. ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出された。これをホーミング(泡立ち)という。
  3. 蒸気流量が急増した。
  4. ボイラー水に有機物が含まれていたり、又は溶解した蒸発残留物が過度に濃縮している。
  5. ボイラー水の導電性が低下している。

正解 5

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解説

選択肢1

ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出された。これをプライミング(水気立ち)という。

選択肢2

ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出された。これをホーミング(泡立ち)という。

選択肢3

蒸気流量が急増した。

選択肢4

ボイラー水に有機物が含まれていたり、又は溶解した蒸発残留物が過度に濃縮している。

選択肢5

ボイラー水の導電性が低下している。

水の導電性はキャリオーバと関係ないんだって

詳細» キャリオーバ

正解

適切でないものは「5」です。

正解:5

試験科目解説リンク

キャリオーバ

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令和5年10月