二級ボイラー技士過去問 平成31年4月 問28

油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射しない構造であること。
  2. 燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。
  3. 炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入・漏出がなく、放射熱損失の少ない構造であること。
  4. 燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなる大きさであること。
  5. バーナタイルを設けるなど、着火を容易にする構造であること。

正解 4

Sponsored Link

解説

選択肢1

バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射しない構造であること。

選択肢2

燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。

選択肢3

炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入・漏出がなく、放射熱損失の少ない構造であること。

選択肢4

燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなる大きさであること。

詳細» 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件

選択肢5

バーナタイルを設けるなど、着火を容易にする構造であること。

正解

誤っているものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件