二級ボイラー技士過去問 令和2年4月 問16

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、最も適切でないものは次のうちどれか。

  1. 煙道ダンパの開度が不足しているとき。
  2. 点火の際に着火遅れが生じたとき。
  3. 点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。
  4. 煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。
  5. 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。

正解 4

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解説

選択肢1

煙道ダンパの開度が不足しているとき。

選択肢2

点火の際に着火遅れが生じたとき。

選択肢3

点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。

選択肢4

煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。

選択肢5

複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。

正解

適切でないものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

逆火の発生原因