ボイラーの点火前の点検・準備に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 水面計によってボイラー水位が高いことを確認したときは、吹出しを行って常用水位に調整する。
- 水位を上下して水位検出器の機能を試験し、設定された水位の上限において、正確に給水ポンプが起動することを確認する。
- 験水コックがある場合には、水部にあるコックから水が出ないことを確認する。
- 煙道の各ダンパを全開にして、プレパージを行う。
- A,B,D
- A,C
- A,C,D
- A,D
- B,D
正解 4
解説
選択肢A
選択肢B
水位を上下して水位検出器の機能を試験し、設定された水位の下限において、正確に給水ポンプが起動することを確認する。
選択肢C
験水コックがある場合には、水部にあるコックから水が出ることを確認する。
験水コックがある場合には、(水部にあるコックを開けて)水が出ることを確認する。って意味合いかな。問題文がわかりにくいね。
選択肢D
ダンパは全開だね!
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の冷却は「ダンパ半開」で行います。
詳細» ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置
正解
正しいものの組合せは「A,D」です。
正解:4