ボイラー各部の構造及び強さについて、誤っているものは次のうちどれか。
- 皿形鏡板は、球面殻、環状殻及び円筒殻から成っている。
- 胴と鏡板の厚さが同じ場合、圧力によって生じる応力について、胴の周継手は長手継手より2倍強い。
- 皿形鏡板に生じる応力は、すみの丸みの部分において最も大きい。この応力は、すみの丸みの半径が大きいほど大きくなる。
- 平鏡板の大径のものや高い圧力を受けるものは、内部の圧力によって生じる曲げ応力に対して、強度を確保するためステーによって補強する。
- 管板には、煙管のころ広げに要する厚さを確保するため、一般に平管板が用いられる。
正解 3
解説
選択肢1
選択肢2
選択肢3
皿形鏡板に生じる応力は、すみの丸みの部分において最も大きい。この応力は、すみの丸みの半径が小さいほど大きくなる。
詳細» ボイラー各部の構造及び強さ
選択肢4
選択肢5
正解
誤っているものは「3」です。
正解:3