二級ボイラー技士過去問 令和5年4月 問7

ボイラーのエコノマイザについて、適切でないものは次のうちどれか。

  1. エコノマイザは、煙道ガスの余熱を回収して給水の予熱に利用する装置である。
  2. エコノマイザ管には、平滑管やひれ付き管が用いられる。
  3. エコノマイザを設置すると、ボイラー効率を向上させ、燃料が節約できる。
  4. エコノマイザを設置すると、通風抵抗が多少増加する。
  5. エコノマイザは、燃料の性状によっては高温腐食を起こす。

正解 5

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解説

選択肢1

エコノマイザは、煙道ガスの余熱を回収して給水の予熱に利用する装置である。

選択肢2

エコノマイザ管には、平滑管やひれ付き管が用いられる。

選択肢3

エコノマイザを設置すると、ボイラー効率を向上させ、燃料が節約できる。

選択肢4

エコノマイザを設置すると、通風抵抗が多少増加する。

選択肢5

エコノマイザは、燃料の性状によっては高温腐食を起こす。

エコノマイザは、燃料の性状によっては低温腐食を起こす。

いろんな問題を解いて、エコノマイザの特徴を捉えよう!

エコノマイザの特徴» エコノマイザ

正解

適切でないものは「5」です。

正解:5

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エコノマイザ