ボイラー補給水処理における単純軟化法に関する装置として、適切でないものは次のうちどれか。
- 軟化装置は、強酸性陽イオン交換樹脂を充塡したNa塔に補給水を通過させるものである。
- 軟化装置は、水中のカルシウムやマグネシウムを除去することができる。
- 軟化装置による処理水の残留硬度は、臨界点を超えると著しく増加する。
- 軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂の交換能力が低下した場合は、一般に食塩水で再生を行う。
- 軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂は、1年に1回程度、鉄分による汚染などを調査し、樹脂の洗浄及び補充を行う。
正解 3
解説
選択肢1
選択肢2
選択肢3
軟化装置による処理水の残留硬度は、貫流点を超えると著しく増加する。
詳細» 軟化装置
選択肢4
選択肢5
正解
適切でないものは「3」です。
正解:3