二級ボイラー技士過去問 令和6年10月 問12

ボイラーのスートブローについて、適切でないものは次のうちどれか。

  1. スートブローは、主として、ボイラーの水管外面などに付着したすすの除去を目的として行う。
  2. スートブローの回数は、燃料の種類、負荷の程度、蒸気温度などに応じて決める。
  3. スートブローは、一箇所に長く吹き付けないようにして行う。
  4. スートブローは、燃焼量の低い状態で行う。
  5. スートブローを行ったときは、煙道ガスの温度や通風損失を測定して、その効果を確かめる。

正解 4

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解説

選択肢1

スートブローは、主として、ボイラーの水管外面などに付着したすすの除去を目的として行う。

選択肢2

スートブローの回数は、燃料の種類、負荷の程度、蒸気温度などに応じて決める。

選択肢3

スートブローは、一箇所に長く吹き付けないようにして行う。

選択肢4

スートブローは、燃焼量の低い状態で行う。

スートブローは、最大負荷よりやや低いところで行う。

詳細» スートブロー

選択肢5

スートブローを行ったときは、煙道ガスの温度や通風損失を測定して、その効果を確かめる。

正解

適切でないものは「4」です。

正解:4

試験科目解説リンク

スートブロー