ボイラーの水面測定装置について、適切でないものは次のうちどれか。
- 貫流ボイラーを除く蒸気ボイラーには、原則として、2個以上のガラス水面計を見やすい位置に取り付ける。
- ガラス水面計は、可視範囲の最下部がボイラーの安全低水面と同じ高さになるように取り付ける。
- ガラス水面計は、ボイラー本体又は蒸気ドラムに直接取り付けるか、又は水柱管を設けこれに取り付ける。
- 丸形ガラス水面計は、主として最高使用圧力1MPa以下の丸ボイラーなどに用いられる。
- 二色水面計は、光線の屈折率の差を利用したもので、蒸気部は緑色(青色)に、水部は赤色に見える。
正解 5
解説
選択肢1
選択肢2
選択肢3
選択肢4
選択肢5
二色水面計は、光線の屈折率の差を利用したもので、蒸気部は赤色に、水部は緑色(青色)に見える。
蒸気は熱いから”赤”、水は冷たいから”青”とイメージしよう。
詳細» 水面測定装置
正解
適切でないものは「5」です。
正解:5