ボイラーに給水するディフューザポンプの取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
- 運転前に、ポンプ内及びポンプ前後の配管内の空気を十分に抜く。
- 起動は、吐出し弁を全閉、吸込み弁を全開にした状態でポンプ駆動用電動機を起動し、ポンプの回転と水圧が正常になったら吐出し弁を徐々に開き、全開にする。
- 運転中は、ポンプの吐出し圧力、流量及び負荷電流が適正であることを確認する。
- メカニカルシール式の軸については、運転中、軸冷却のため、少量の水が連続して滴下していることを確認する。
- 運転を停止するときは、吐出し弁を徐々に閉め、全閉にしてからポンプ駆動用電動機を止める。
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解説
選択肢1
運転前に、ポンプ内及びポンプ前後の配管内の空気を十分に抜く。
選択肢2
起動は、吐出し弁を全閉、吸込み弁を全開にした状態でポンプ駆動用電動機を起動し、ポンプの回転と水圧が正常になったら吐出し弁を徐々に開き、全開にする。
選択肢3
運転中は、ポンプの吐出し圧力、流量及び負荷電流が適正であることを確認する。
選択肢4
メカニカルシール式の軸については、運転中、軸冷却のため、少量の水が連続して滴下していることを確認する。
詳細» ディフューザポンプの取扱い
選択肢5
運転を停止するときは、吐出し弁を徐々に閉め、全閉にしてからポンプ駆動用電動機を止める。
試験科目解説リンク
ディフューザポンプの取扱い