二級ボイラー技士過去問 令和2年10月 問38

ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。
  2. 貫流ボイラーの過熱管の伝熱面は、伝熱面積に算入しない。
  3. 立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。
  4. 炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
  5. 電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量20kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。

正解 1

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解説

選択肢1

水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。

詳細» 伝熱面積の算定方法

選択肢2

貫流ボイラーの過熱管の伝熱面は、伝熱面積に算入しない。

選択肢3

立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。

選択肢4

炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。

選択肢5

電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量20kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。

正解

法令上、誤っているものは「1」です。

正解:1

試験科目解説リンク

伝熱面積の算定方法