二級ボイラー技士過去問 令和6年4月 問13

ボイラーのキャリオーバに関する現象及び原因について、適切でないものは次のうちどれか。

  1. ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出されることを、プライミング(水気立ち)という。
  2. ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出されることを、ホーミング(泡立ち)という。
  3. プライミングは蒸気負荷が過小であるときに発生する。
  4. プライミングは高水位であるときに発生する。
  5. ホーミングはボイラー水に油脂分が多く含まれているときに発生する。

正解 3

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解説

選択肢1

ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出されることを、プライミング(水気立ち)という。

選択肢2

ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出されることを、ホーミング(泡立ち)という。

選択肢3

プライミングは蒸気負荷が過小であるときに発生する。

プライミングは蒸気負荷が過大であるときに発生する。

詳細» キャリオーバ

選択肢4

プライミングは高水位であるときに発生する。

選択肢5

ホーミングはボイラー水に油脂分が多く含まれているときに発生する。

正解

適切でないものは「3」です。

正解:3

試験科目解説リンク

キャリオーバ

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令和6年4月