鋳鉄製蒸気ボイラーについて、適切でないものは次のうちどれか。
- 暖房用ボイラーでは、原則として復水を循環使用する。
- 暖房用ボイラーの返り管の取付けには、ハートフォード式連結法が用いられる。
- 暖房用ボイラーの給水管は、ポンプ循環方式の場合にはボイラーに直接取り付ける。
- セクションの数は20枚程度で、伝熱面積は50m2程度までが一般的である。
- 多数のスタッドを取り付けたセクションによって、伝熱面積を増加させることができる。
正解 3
解説
選択肢1
選択肢2
選択肢3
暖房用ボイラーの給水管は、ポンプ循環方式の場合には返り管に取り付ける。

ボイラーに直接取り付けるのではなく、「返り管」に取り付けます。
詳細» 鋳鉄製蒸気ボイラー
選択肢4
20枚と50m2を覚えましょう。
選択肢5
スタッドとは鋲のことです。スタッドレスタイヤのスタッドと同じです。スタッドをつけることで表面積が増えるため、伝熱面積を向上させることができます。
正解
適切でないものは「3」です。
正解:3