ボイラー変更届

二級ボイラー技士試験「関係法令」について解説しています。

本ページでは、ボイラー変更届について問う問題を取り扱います。

これは覚えよう!

この問題は変更届が不要なものを暗記しましょう。

変更届が不要

  • 水管
  • 煙管
  • 水処理装置
  • 給水装置
  • 空気予熱器

(参考)変更届が必要

胴、ドーム、炉筒、火室、鏡板、天井板、管板、管寄せ、ステー、エコノマイザ(節炭器)、過熱器、燃焼装置、据付基礎

変更届が必要な装置は多いので、試験では変更届が不要な装置を覚えておきましょう。

変更検査もチェック» 変更検査が必要な変更

伝熱管に分類されない管類と混同しないようにしましょう» 伝熱管に分類されない管類

過去問で修得

令和5年4月 問38

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

  1. 給水ポンプ
  2. 節炭器
  3. 過熱器
  4. 燃焼装置
  5. 据付基礎

正解 1

令和4年4月 問37

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

  1. 管板
  2. ステー
  3. 水管
  4. 燃焼装置
  5. 据付基礎

正解 3

令和3年4月 問37

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

  1. 空気予熱器
  2. 過熱器
  3. 節炭器
  4. 管板
  5. 管寄せ

正解 1

令和2年4月 問35

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものは次のうちどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

  1. 給水ポンプ
  2. 節炭器(エコノマイザ)
  3. 過熱器
  4. ステー
  5. 据付基礎

正解 1

令和元年10月 問38

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

  1. ステー
  2. 燃焼装置
  3. 据付基礎
  4. 鏡板
  5. 水処理装置

正解 5

関連問題

変更検査が必要な変更

伝熱管に分類されない管類